稲村和美の実績は?学歴・経歴をプロフィールとともに調査

人物

兵庫県・斎藤知事の失職に伴い、前尼崎市長である稲村和美さんが知事選に立候補することが判明しました!

そこで気になるのは

「稲村和美の実績は?」
「稲村和美の学歴」
「稲村和美の経歴」

といった稲村和美さんに関する詳しい情報ですよね。

この記事では『稲村和美の実績は?学歴・経歴をプロフィールとともに調査』と題し、稲村和美さんの実績や学歴・経歴とプロフィールを紹介します!

今後の参考にしていただければ幸いです。

稲村和美の実績は?

稲村和美さんは2018年の兵庫県尼崎市長選で当時最年少の38歳で当選しています。

治安の悪さが目立つ尼崎市のイメージを変えたいと12年間市長として奮闘しました。

尼崎市長としての実績は以下の通りです。

・財政再建
・市役所改革
・中学校給食の開始
・子ども医療費助成の拡充
・8か所あった暴力団事務所を0にした
・尼崎城の寄付   など

女性だからこその細やかな対応を進めた政治家の一人でした。

一方で、任期を迎える前にはUSBメモリー紛失事件が起き市民に対し情報漏洩などの不安を与えたという情報もあります。

尼崎市USBメモリー紛失事件とは
稲村和美市長が任期中の2022年6月、尼崎市全市民約46万人分の個人情報が入ったUSBメモリーを業務委託先社員が無断で持ち出しで泥酔して紛失。(BIPROGY株式会社の男性社員)

結局USBメモリーは見つかったものの、稲村和美市長の夏のボーナス195万円を全額カットなど対応に追われた事件でした。

稲村和美の学歴

稲村和美さんの学歴は以下の通りです。

1991年 奈良県立奈良高等学校卒
1996年 神戸大学法学部卒業
1998年 神戸大学大学院修了

大阪生まれ・奈良県奈良市育ちの稲村和美さんは県立奈良高等学校を卒業されています。(偏差値70)

高校卒業後は神戸大学法学部に進学しています。

大学在学中には阪神淡路大震災を経験し、避難所でのボランティア活動に奔走。
そこで目にした世界を政治活動に生かし取り組まれていたようです。

大学卒業後は神戸大学大学院法学研究科法社会学専攻修士課程へ進み、社会問題や法制度の研究を学んでいます。

稲村和美さんは大学在学中に神戸大学総合ボランティアセンターを設立し、初代代表も務めていました。

この時の経験から政治においても、地域社会に根差した政策を進めることが大事であると感じていたのかもしれないですね。

稲村和美の経歴

稲村和美さんの経歴は以下の通りです。

1998年 神栄石野証券株式会社 入社(現SMBC日興証券株式会社)

2002年 SMBCフレンド証券株式会社 退社(現SMBC日興証券株式会社)

2003年 兵庫県議会議員

2010年 兵庫県議会議員 辞職
     尼崎市長就任

2022年 尼崎市長退任

2024年 兵庫県知事選 立候補表明

稲村和美さんは大学院修了後、証券会社に就職し営業職を2年半経験しています。

新人研修や管理職の年俸制度など人事改革に従事していたそうで、この頃からすでにリーダーとしての素質があったのかもしれないですね。

2002年に証券会社を退社したあとは当時の尼崎市長選に立候補していた白井文氏の選挙事務所でスタッフとして働き、自身も翌年に兵庫県議会議員になっています。

議員時代には娘を出産し、無所属市民派・1人会派議員として7年半活動していたようです。

38歳で尼崎市長選に無所属で出馬し、最年少で当選しています

子育てしながら市長に立候補するなんてガッツあふれる女性で尊敬します・・!

当時、娘さんは保育園児で保育所に送ってから市役所に出勤する毎日だったそうです。

市長として財政改革・少子高齢化に対応したまちづくり・経済と環境の共生・まちの課題解決とイメージ向上に注力し尼崎市を変えてきました。

2022年12月には最重要課題だった財政再建の一定の成果を一区切りとし、退任されています。

同じ女性として、笑顔の裏では激動の日々を送ってきたのだなと考えさせられました。

稲村和美のプロフィール

稲村和美さんのプロフィールは以下の通りです。

名前:稲村和美
生年月日:1972年11月10日
出身地:大阪生まれ奈良県育ち
学位:法学修士
配偶者:あり

稲村和美さんは現在51歳です。(2024年9月現在)

公式サイトには大阪生まれとありますが、様々なサイトで奈良県出身と書かれているので子供時代多くを過ごしたのは奈良県だったものと思われます。

配偶者があり、一人娘がいらっしゃるようです。(2003年頃出産されてるので現在は成人していると思います)

経歴や学歴、実績を拝見してパワー溢れる生き様に感銘を受けました。

まとめ

今回は『稲村和美の実績は?学歴・経歴をプロフィールとともに調査』と題し、兵庫県知事に立候補した稲村和美さんの実績や学歴・経歴とプロフィールなどを紹介しました!

稲村和美さんは大学時代にボランティアセンターを設立し代表を務めたり、尼崎市長時代には財政再建や少子高齢化に対応したまちづくりなど地域のために奔走していました。

奈良県立奈良高等学校を卒業後、神戸大学法学部・神戸大学大学院を経て証券会社に入社しています。

証券会社退社後は政治の世界へ飛び込み、自身のプライベートを削りながらも尼崎市のために奮闘されてきたようです。

2024年は兵庫県知事選に立候補すると表明し、今後どのような戦いになるのか注目です。

以上、稲村和美さんの実績や学歴・経歴とプロフィールなどを紹介しました!

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